t2epub †テキストファイルをEPUBに変換します。 Open JTalkを使用した音声合成による、読み上げ校正支援ツールを呼び出せます。 KindleGen for Windows を用意すれば、Kindle用のmobiファイルも作成します。 (Windows用フリーソフト) ■EPUB変換機能 txtファイルの存在するフォルダを指定することで、フォルダ内のすべてのtxtファイルを変換します。 画像ファイル(対象: jpg、jpeg、gif、png)が存在すればカバーとして使用します。 画像ファイルが無い場合は、自動的に表紙を作成します。 指定したフォルダの画像ファイルを登録します(画像を使用するには直接タグを書いてください)。 固定レイアウトの見開きに対応したページを出力できます。 奥付を出力できます。 ルビ、傍点を簡単にふれます。 KindleGen for Windowsを用意すれば、Kindle用のmobiファイルも作成します。 ■EPUB解凍機能 EPUBファイルを指定することで、EPUBファイル中に格納されているファイルをフォルダに解凍します。 ■EPUB圧縮機能 EPUBファイルを構成するファイルが存在するフォルダを指定することで、EPUBファイルに圧縮します。 mimetypeファイルは無圧縮でEPUBファイルの先頭に格納します。 インストール: zipファイルを解凍し、中のファイルを任意のフォルダに置いてください。 例: C:\t2epub Ver.1.86 †フルパッケージ版:(Vector様のサイトに繋がります)バージョンが古い場合は、lite版で上書きしてください。 校正支援ツールを同梱しないlite版:
Ver.1.85 †校正支援ツールを同梱しないlite版:
Ver.1.84 †校正支援ツールを同梱しないlite版:
Ver.1.83 †校正支援ツールを同梱しないlite版:
Ver.1.82 †校正支援ツールを同梱しないlite版:
Ver.1.81 †校正支援ツールを同梱しないlite版:
Ver.1.80 †校正支援ツールを同梱しないlite版:
Ver.1.70 †校正支援ツールを同梱しないlite版:
Ver.1.61 †校正支援ツールを同梱しないlite版:
Ver.1.60 †校正支援ツールを同梱しないlite版:
Ver.1.51 †校正支援ツールを同梱しないlite版:
Ver.1.50 †校正支援ツールを同梱しないlite版:
Ver.1.41 †校正支援ツールを同梱しないlite版:
Ver.1.40 †校正支援ツールを同梱しないlite版:
Ver.1.31 †校正支援ツールを同梱しないlite版:
Ver.1.30 †校正支援ツールを同梱しないlite版:
Ver.1.20 †校正支援ツールを同梱しないlite版:
Ver.1.10 †校正支援ツールを同梱しないlite版:
Ver.1.00 †
Ver.0.94 †
Ver.0.93 †
Ver.0.92 †
Ver.0.91 †
Ver.0.90 †
Ver.0.82 †
Ver.0.81 †
Ver.0.80 †
Ver.0.70 †
Ver.0.64 †
Ver.0.63 †
Ver.0.62 †
Ver.0.61 †
Ver.0.60 †
Ver.0.51 †
Ver.0.50 †
Ver.0.40 †
Ver.0.31 †
Ver.0.30 †
Ver.0.20 †
Ver.0.11 †
Ver.0.10 †
使い方の一例 †その1 †t2epub sample → sampleフォルダ内のテキストファイルから、sample.epub が作成されます。 その2 †t2epub sample out → sampleフォルダ内のテキストファイルから、sample.epub がoutフォルダに作成されます。 その3 †t2epub -x sample.epub → sampleフォルダが作成され、sample.epub の格納ファイルが解凍されます。 拡張子が.epubの場合は -x オプションは省略可能です。 その4 †t2epub -c sample → sampleフォルダのePub格納用ファイルがsample.epubに圧縮されます。 その5 †「t2epub.exeへのショートカット」を作成し、フォルダをドラッグ&ドロップする。 フォルダに準備するファイル †書籍情報ファイル †1行目を書籍名にしてください。 2行目を作者名にしてください。 3行目を出版社名にしてください。 本文ファイル †1行目を章のタイトルにしてください。目次に反映されます。 2行目以降は本文にしてください。 改行だけの行が2行続くと改ページします(Kindleの場合のみ有効)。 改行だけの行が3行続くと新しい章にします。 カバー用画像ファイル †カバーになります。 Kindleの場合は、長辺が最低1000ピクセルにしてください。小さすぎる場合はカバーになりません。~ SONY Readerの場合は、大きすぎる場合はカバーになりません。 画像ファイルの使用方法 †画像ファイルの使用方法には二通りあります。 方法1: imagesフォルダの下に置く場合 †OPFファイルへの登録だけを行います。 実際に表示させるには、テキストファイル中でIMGタグを記述する必要があります。 方法2: テキストファイルと同じフォルダに置く場合 †1ファイルで1ページになるようにEPUBファイルを作成します。 ページ位置はファイル名の並び順です。 並び順の先頭の画像ファイルは表紙となります。 例: 00カバー.jpg 00書籍情報.txt 01本文.txt 02画像.jpg 03本文.txt この場合、01本文と、02本文の間に02画像が入ります。 ルビ記述方法 †ルビをふりたい場合は、テキストファイルに以下のように記述してください。 例: ルビをふる|漢字《かんじ》 「漢字」に対して、「かんじ」というルビがふられます。 「|」は省略可能です。その場合は、文字の種類が異なるところまでとなります。 例: ルビをふる漢字《かんじ》 「漢字」は漢字で、「ふる」が平仮名なので、「漢字」対して「かんじ」というルビがふられます。 ルビに対応していない端末の場合は、ルビをふる文字に続いて括弧つきで出力されます。 例: ルビをふる漢字(かんじ) 傍点記述方法 †傍点を付けたい場合は、テキストファイルに以下のように記述してください。 例: 《《傍点》》 横書きの場合は点(・)が、縦書きの場合はゴマ(ヽ)が付きます。 注意点 †ファイル名はソート(並び替え)をした時に、書籍情報ファイルが先頭にくるようにしてください。 例: 00書籍情報ファイル.txt 01本文ファイル.txt 02本文ファイル.txt 固定レイアウト用設定 †漫画などを作成する場合の固定レイアウト用のEPUBを作成する場合は、t2epub4fixed.exeをご使用ください。 中身は、t2epub.exeと同じですが、あらかじめ固定レイアウト用に用意した設定ファイルt2epub4fixed.exe.configを使用します。 設定を変更したい場合は、t2epub.exe.configではなく、t2epub4fixed.exe.configを修正してください。 画面 †出力例 † |