* t2epub [#k8e7e066]
テキストファイルをePubに変換します。~
目次も自動的に作成します。~
縦書きに対応しています。~

[[KindleGen for Windows:http://www.amazon.com/kindleformat/kindlegen]] を用意すれば、Kindle用のmobiファイルも作成します。~

■ePub作成機能
  txtファイルの存在するフォルダを指定することで、フォルダ内のすべてのtxtファイルを変換します。
  画像ファイル(対象: jpg、jpeg、gif、png、bmp)が存在すればカバーとして使用します。

  KindleGen for Windowsを用意すれば、Kindle用のmobiファイルも作成します。

■ePub解凍機能
  ePubファイルを指定することで、ePubファイル中に格納されているファイルをフォルダに解凍します。

■ePub圧縮機能
  ePubファイルを構成するファイルが存在するフォルダを指定することで、ePubファイルに圧縮します。
  mimetypeファイルは無圧縮でePubファイルの先頭に格納します。


** Ver.011 [#e34a21e1]
#ref(http://www.rechner-systems.com/lab/download/t2epub_011.zip)

** Ver.010 [#e34a21e1]


* 使い方の一例 [#m3a11322]
** その1 [#s0008b8d]
    t2epub sample
      → sampleフォルダ内のテキストファイルから、sample.epub が作成されます。

**その2 [#b662e57c]
    t2epub sample out
      → sampleフォルダ内のテキストファイルから、sample.epub がoutフォルダに作成されます。

**その3 [#ib2f8bfa]
    t2epub -x sample.epub
      → sampleフォルダが作成され、sample.epub の格納ファイルが解凍されます。
         拡張子が.epubの場合は -x オプションは省略可能です。

**その4 [#e1a8e5a4]
    t2epub -c sample
      → sampleフォルダのePub格納用ファイルがsample.epubに圧縮されます。

**その5 [#ue1fe15e]
    「t2epub.exeへのショートカット」を作成し、フォルダをドラッグ&ドロップする。

*フォルダに準備するファイル [#secdba45]
**書籍情報ファイル [#u084713b]
    1行目を書籍名にしてください。
    2行目を作者名にしてください。
    3行目を出版社名にしてください。

**本文ファイル [#zdaad0d1]
    1行目を章のタイトルにしてください。目次に反映されます。
    2行目以降は本文にしてください。
    改行だけの行が2行続くと改ページします(Kindleの場合のみ有効)。

**カバー用画像ファイル [#a2a12baa]
    カバーになります。
    Kindleの場合は、長辺が最低1000ピクセルにしてください。小さすぎる場合はカバーになりません。~
    SONY Readerの場合は、大きすぎる場合はカバーになりません。

**注意点 [#s58bacb3]
  ファイル名はソート(並び替え)をした時に、書籍情報ファイルが先頭にくるようにしてください。
    例:
      00書籍情報ファイル.txt
      01本文ファイル.txt
      02本文ファイル.txt

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